● 2016年2月28日放送
岡井先生の今回の第一声は、「実は人間の第一印象、見かけが9割!」
しかも、『顔』が7割を占めているとのこと。
興味深いこの内容、詳しくお話をお聞きしました。
観相学というと、占いのように思う方もいらっしゃいますが、これは決して占いではなく、医学的、科学的な根拠がある情報学なのです。
私たちの『顔』は、毎日変化しています。
疲れていたり、落ち込んでいたりすれば、顔色がくすんで見えますが、顔色には毛細血管の状態が直結しているのです。
顔面の皮膚は薄く、皮膚の血管を通る血液の色や温度、量に影響を受けて、『顔色』として目に見えるというわけです。
そして、その血液の状態は、身体の健康状態や精神状態に大きく影響を受けています。
もちろん、皮膚そのものの質も、毛細血管が運んできた『血液』によって作られていきますので、皮膚自体も影響を受けます。
「この人、感じがいいな。」と好意的に思える方は、男女問わず顔に艶があって血色が良いです。
上記のようなことに加えて、さらに『脳』が『顔』に変化をもたらすとのこと。
こう考えていくと、確かに顔相学は医学的根拠があるものだということに納得できます。
ちなみに、相手の顔を見て瞬間的に第一印象で何かを察知する能力は、女性の方が遺伝的に強いそうです。
腕力が弱い分、敵を見分ける能力が発達したということが原因のようです。
こうした顔の相は、禅の始祖である達磨大使が、あの当時、既に確立していて、「顔相は大切である」と説いていたそうです。
岡井先生の師である藤木相元先生も、この達磨大使の知識を深く受け継いだ方でした。
藤木先生は戦争で経験した多くのこと、戦友たちとの色々な出来事、またその後の激動の時代の出来事を踏まえて、
さらに確立された顔相学を説かれました。
人は無意識にも明るい物を求め、自分にプラスになる情報を感じ取ります。
相手の顔からその人の精神の明暗を読む力が本能的に備わっているのです。
さて最後に、岡井先生のアドバイスのひとつである
『オデコは、髪で隠さずに出した方が良い』
についても語っていただきました。
きっと皆さんの今後にお役に立つ情報です。
詳しくはどうぞ動画をご覧くださいませ。
「運気を開くために、先生にこんな質問をして欲しい」
というご要望をお待ちしております。
● 人生を変える。 運を変える。
顔の情報を読み取り分析することで、
人生を切り開いていく科学が観相学なのです。