● 2016年1月3日放送
『日本お助け隊』代表理事の片町光晴さんの久しぶりのご登場。
半年前にスタートした『未来経営支援機構』は、どんどんと進化しているようです。そこで近況をお聞きしてみました。
色々な路線で電車が止まってしまうことが多い年末。
人身事故は、生真面目に自分の責任を思いつめた人達が起こしてしまう悲しい事件です。
「あの人達の知り合いに、『おせっかい隊員』がいたら解決できたのに。」
片町さんはそうおっしゃいます。
亡くなったご本人は勿論ですが、ご遺族が背負う保証金などは莫大です。
片町さんはまた、こうもおっしゃいます。
「そういったご遺族の問題にも、専門家に相談すれば方法はあります。」
『日本お助け隊』が、企業のお助けもスタートしたこの半年間。
相談する方々は全国規模に拡大中です。
ご相談に訪れる方々は中小企業が多いそうですが、これも『日本お助け隊』のおせっかい隊員の皆さんからの紹介など、全国の専門家の皆さんの、
人と人との繋がりによるものです。
3年半前は200人くらいだったおせっかい隊員も、今では1300人くらいにまで増えました。
地道な活動を続けてきている結果です。
こうして、皆様からのご相談を受ける中で見えてきたことは、中小企業の方々は、知らなかった事で、
しなくて良い苦労をすることが多いということでした。
例えば、借入に関すること一つでも、国から出ている助成金など、使い方を知らないばかりに、
「中小企業はお金がないから、できることが規制される。」
と結論づけて、悩みを抱えたまま経営を続けていらっしゃるそうです。
『未来経営支援機構』では、こうしたご相談に、正しい情報をお伝えし、対応できる専門チームをすでに作っているとのこと、
とても頼もしいのです。
「まずは、身の丈に合わせてできることをやっていこう」
片町さんをはじめとする専門家の方々は協力して、日々『企業の困り事』の解決に誠実に応対しています。
詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。
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