● 2015年7月19日放送
昨年は、福井からお台場に子どもたちが『ひまわり』を歌いにやってくるという話題を届けてくださった岩堀先生。
なんと、今年はニューヨークとロサンゼルスに『ひまわり』を届けに行くぞ! というお話をうかがいました。
いつも、お目にかかるたびにビックリすることばかりの岩堀先生。
今回は、今までのビックリを大きく上回るお話を持ってきてくださいました。
まず、一つ目のビックリが、今年の3月に学校を退職されたということ!
約30年の教員生活をおやめになって、本格的に『宝物ファイル』を世の中に伝えていくことを決意され、今は大学院に通っていらっしゃいます。
50代の先生が大学院に通うことを決意されたのは、『宝物ファイル』の効果を科学的に検証した英語論文を作成し
世界に発信するという目標のため。
たった今、まさに実行中! 本当に頭が下がります。
そして本日の本題、とんでもなくビックリなのが、来月、福井と福島の子供たちとともにアメリカに渡り、
ニューヨークとロサンゼルスで『ひまわり』の歌を歌ってくるという計画です。
しかも、渡航費用も歌う場所もまだ整っていないのですが、『歌う』ということだけをはっきりと決めていて、
そこへ向かって、猛ダッシュしているのです。
この感覚が、今まで数々の奇跡を生み出した、岩堀先生のスゴイところ。
普通だったら、何段階も手前のところで挫折しています。
『ひまわり』という歌が出来上がった経緯は、この動画や過去の岩堀先生の動画をご覧いただくとして、
そもそも、小学校3年生全員が参加して、大量のひまわりを育て歌を作ったという事実がスゴイ! のです。
想いが一杯詰まったこの曲は、多くの方の心を動かしています。
曲の冒頭にある『少しでも誰かの力になりたい』というフレーズを聞いただけで、涙腺が緩みウルウルしてきます。
数年前に、ウクライナのチェルノブイリ博物館でこの曲が流れた時にも、BGMとして流れた『曲』だけでも、
言葉が通じないロシアの人々の心が動きました。
昨年、子どもたち自身がお台場で歌ったことで、たくさんの方の心には、たくさんの『種』が植えられたと思います。
こうした経験から、情報の発信地であるニューヨークで歌を歌い、メッセージを伝えるということを決意されたのです。
題して『歌でつなぐ!鯖江・福島・ニューヨーク・ロサンゼルス!!』。
子どもたちが直接歌いに行くことによって、大勢の方の関心を呼び起こすことに繋がり、被災地の支援や、
人の心のつながりを作っていくことを目指しています。
しかしながら、費用がまだまだ足りないのです。
福井県のクラウドファンディング『FAAVOさばえ』で募金を募っています。
どうか、多くの方にこの情報を知っていただき、少しでもご協力をお願いしたいと、切に願っております。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
● 『ひまわり』のことと、今回の経緯がよくわかるサイトです
● 岩堀先生の活動が分かるページをチェック!