● 2015年6月14日放送
現場密着型の医療コンサルティングの会社を経営されている田島社長に、独自の病院のコンサルティングの意義について
うかがいました。
新卒で携わった仕事が、医療の現場。
その時に培ったノウハウを他の病院にも活用できないか?と考えて今の会社を起業されたそうです。
通常、コンサルティングの仕事は、状況を分析をして改善プランを提案をする仕事。
状況分析の段階では、現場に入りますが、ずっと張り付くような方法は取りません。
ところが、田島さんの会社、アクシーでは現場に完全密着型で、病院のスタッフになりきって、チームの一員として関わっていく
スタイルを取られています。
これは、学生時代に『野球』をしていたことで、『チーム』として取り組むことの価値とパワーを実感しているからなのかもしれません。
病院のメインの役割である『医療』を、スムーズに的確に提供していくためには、それを支えるシステムが重要な鍵となります。
医療事務やその管理システムが病院の規模に応じて適切なものであれば、関わるすべての人が快適になり、笑顔になるはずです。
みんなを『笑顔』にしたいという想いが、原動力となって仕事に取り組んでいる田島社長。
ご自身の経験と、現場に密着するという独自のスタイルで、クライアントの現場を最適化していき、顧客の満足を作り出していきます。
患者さんが満足できる病院であるためには、医療スタッフが必要なことにきちんと時間が取れることが必要です。
アクシーが提案する、電子カルテの導入や、病床の機能を変更していくことなどで効率を向上させていけば、
スムーズな病院の運営が可能になっていきます。
閉鎖的な部分がある現場の中に、入り込んでいくことで、その現場現場に必要な方法を発見し、改革を行って行くわけですが、
無駄なことが削減されるため、総合的にコストパフォーマンスが向上し、関わる方に様々なメリットをもたらします。
医療や介護の世界は大きな変化を求められている現在の超高齢化社会の中で、より良い医療を提供し続けていける
病院の存続は、大きな課題。
田島社長の取り組みは、とても重要な役割を担っていくはずです。
『ACTION:アクション』の『A』 『INNOVATION:イノベーション』の『I』を掛け合わせるという意味合いで、
真ん中に『X』
この3文字で『AXI』=『アクシー』という社名にされたとのこと。
仕事にかける意気込みがうかがえる、素敵な社名です。
今後のアクシーの活躍は、社会的に大きな価値を生み出していくと思います。
詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。
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