● 2015年5月3日放送
2014年の10月に創刊された『One Drop Magazine』を編集されているジャーナリストの宋さんに、
取材や編集を通じて感じていらっしゃる様々なことをお聞きしました。
ページ数こそ20ページと少ない情報誌なのですが、中身はとても濃く、これからの時代を生きていくためにとても大切なメッセージが満載の
素敵な冊子です。
『One Drop Magazine』の『One Drop』という言葉の意味は、文字通り『ひとしずく』。
人間の本質は、まさにこの『ひとしずく』から始まっていて、『人』として存在する私たちの中には、
この内なる『光』とも言える『ひとしずく』が存在しているのだそうです。
ちなみに『One Drop』という言葉、実は古今東西、様々な言い方で表現されていて、日本の神道では『分霊』(わけみたま)といわれています。
そして、宇宙の根源、サムシンググレイトの一部分とも言える、この『One Drop』を知ることは、『自分』を知ること。
自分の中の『One Drop』を大切にする生き方、これをともに目指していこうという、そんなメッセージで溢れています。
● 『One Drop Magazine』3月号
『21世紀の生き方情報誌』というサブタイトルが表紙にも書かれているように、
『One Drop』を大切にした、素晴らしい考え方、生き方をされているゲストの方を、
宋さんが取材されメッセージを伝えてくださっています。
創刊号の巻頭特集は、『ガラスの仮面』の作者、美内すずえ先生。
子供の頃から不思議な体験をされている先生の、覚醒の体験や、生きていく上での姿勢がきめ細やかな記事で紹介されています。
『アマテラス』という作品が、先生の手から生み出された背景がよくわかる内容です。
また、3月号、4月号と続けて前後編でご登場されている、帯津良一先生は、ホリスティック医療の第一人者。
『ホリスティック医療』というのは、西洋医学だけではなく、様々な角度から『健康』を考え、目に見えない『霊性』までも含めた、
人類の健康の増進を総合的に目指していく医療です。
帯津先生は、医師であり『帯津三敬病院』名誉院長先生でもあられます。
数多くの著書を書かれ、重要なメッセージを発信し続けているこの先生は、西洋医学の限界を感じながら、
人間の存在の奥深さを大切にした医療を今でも模索されています。
そうした先生の想いを2号に渡って、詳しく紹介しているので、これからの医療のあり方を知る上でも重要な記事なのです。
このように、なかなか他では知ることのできない角度からの取材内容で、とても貴重な情報を受け取ることができる冊子なのです。
今後も、宋さんが出会われる素晴らしいゲストの方々への取材は目が離せません。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
● 定期購読のご案内
全20ページ(表紙込み) 定価400円(税込み・送料無料)
お問い合わせは
TEL 070-5579-8900 03-3272-8857
Mail : shinsei.fukko@gmail.com
● 『One Drop』の考え方を世の中に伝えていく活動