● 2015年5月3日放送
年々増えている『離婚問題』。お助け隊のならではの目線で、『離婚』にまつわるお話しをうかがいました。
一般的な見解とはちょっとちがう考え方。ユニークな実話が満載です。
『結婚』する時以上に、大変であると言われている『離婚』という人生のターニングポイント。
『お助け隊』に持ち込まれる『離婚』の相談と、その解決は、ちょっと一般的なものとは違うようです。
そもそも、片町さんの考えとしては、「どうしても別れるのだとしても円満に別れよう。」というもの。
しかし、今まさに別れたい当人にとっては、なかなか難しいことでもあります。
そんな当事者に対して、片町さんのアドバイスは、本当に面白い内容です。
例えば、『別れる際に有利になるように、時間をかけて前準備をしましょう』という趣旨で、
生理的に受け付けられなくなっているご主人に向けて『ラブレター』を書くようにアドバイスが入るのです。
奥様は、『慰謝料をたくさんいただくため』と、いやいやながらアドバイスに従って『ラブレター』書いたのです。
ところが、ご主人の態度がどんどん変化し、結局は離婚せずに、元のサヤに収まったとのこと。
逆に、『別れたくない』のに離婚を迫られていた男性には、奥様の幸せを考えてもらった結果、
円満な離婚へと繋がり、別れたあとも広い意味での人生のパートナーとして、お付き合いが続いているそうです。
たいていの場合は、ドロドロ、トゲトゲした別れ話や、財産の奪い合い、親権の奪い合い。
以前愛し合って結婚した二人とは思えない修羅場になり、二度と会いたくない状態で別れることが多い中、
片町さんが間に入ったことで、まったく違った方向に進んでいきます。
本来、『好き』という気持ちから始まった結婚生活です。
うまくいかなくなる理由の一つが、『近づき過ぎ』と、片町さんはおっしゃます。
どこまでいっても、『夫婦』は他人なので、距離のとり方を気をつけることが、『夫婦円満』の秘訣のようです。
詳しくは、ぜひ動画をご覧くださいませ。
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