● 2015年3月22日放送
先週に引き続き、瀬戸内海の小豆島からお越しいただいた、柳生さんに『小豆島』について、
なかなか聞くことができないレアなお話をうかがいました。
昨年、不思議なご縁の中、小豆島にうかがうことになるのですが、このご縁というのがまさにミラクル。
ある方からのご縁で、子供の頃からの憧れだった、『ガラスの仮面』という少女漫画の作者、美内すずえ先生に出会うことができ、
その美内先生からの直々のお誘いで、『葦船』を作りに訪れたのがこの小豆島なのです。
その時のご縁で親しくさせていただけることになった柳生さん。
本当に人のご縁はありがたいものだと心から感じます。
可愛い子犬のような形で、瀬戸内海の中でもひときわ目を引くこの島は、
古事記の国産み神話の中では、10番目に誕生したと記述され、パワースポットがたくさん存在するそうです。
山手線内の約2倍ほどの面積の小さな島ですが、なんと真言宗の札所巡りが出来る御霊場がちゃんと88箇所あるのです。
また、かつては隠れキリシタンの島でもあり、大きな十字架が過去にあったとのこと。
仏教とキリスト教が混在する様子から、懐の深さと信心深さがうかがえます。
また、54番札所宝生院には、応神天皇の手植えによるものと伝えられる樹齢1500年のシンパクという御神木があり、
この木は、国の特別天然記念物でもある日本最大のシンパク。
本当に見ごたえのある巨木であると同時に木の周りの空気感がとても神聖でまさにパワースポットです。
他にも御神木がありますが、小豆島は花崗岩の島でもあり、巨石もたくさんあるんです。
当然、パワーのある石が島のあちこちに存在します。
文字通り、島中パワースポットだらけ!
そんな、ミラクルな場所がいっぱいの島ですが、
昨年亡くなられた船井幸雄先生は、「この島は陰陽の陽の島だ」とおっしゃっていらしたそうで、
まさに根っから明るい『太陽の島』でもあります。
そして、なんといっても島の人たちの素晴らしい人柄が、訪れた方たちをあたたかく包んでくれます。
特に『お接待』といって、お遍路さんのそばには弘法大師さまが一緒におられるという思いで、札所巡りをされている方々を大切に
迎えてくれるそうです。
見どころ満載。居心地の良い小豆島に今年もゆっくり遊びにいきたいと思っています。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
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