白鳥哲『恩送り』

　■　『恩送り』映画監督　白鳥哲さん

●　2014年12月14日放送

常に時代を先取りしたメッセージを発信する、映画監督『白鳥哲さん』。
「監督がどのようにして、『映画』への道へ進まれたのか？」をはじめ、とても貴重なお話しをうかがいました。

「『映画監督・白鳥哲』がいかに誕生したのか？」というエピソードは必見です。
何かを『目指す』こと、『想い』を実現すること、の秘訣とも言えるメッセージをぜひともキャッチしてください。

そして、ご覧になられた方の誰もが感動した、2012年公開の映画『祈り』。
監督ご自身が『脳腫瘍』という病気に罹られたことが一つの大きなきっかけとなり、この映画は誕生したのだそうです。

監督の重篤な症状を回復に導いたものがまさに『祈り』。

『祈り』に秘められた、絶大な力に気づかれた監督が、このテーマを追いかけ、どなたにでも正しく伝わるようにと作品を作られたのです。
科学的なアプローチがふんだんに盛り込まれた内容の、疑う余地のない展開には、誰もが驚きと感動を覚えます。

さらにもう一つ、今、監督がとても大切なテーマとして取り上げていらっしゃることが『恩送り』。

日本人が昔から持っている、素晴らしいこの智恵を復活させ、『分かち合う』という精神を今の日本に根付かせようという取り組みです。
『奪い合う』傾向が高い社会はいずれ崩壊していきますが、『分かち合う』ことを始めた瞬間から、『豊か』で『幸せ』な状況が始まります。

具体的な実践を始められたのが、3年前の食事会。
監督がご招待された数名の食事会からスタートした取り組みが、今年はなんと300名規模の『恩送り』のイベントへと成長しています。

詳しくは動画にてご覧くださいませ。