矢野宏一『ドクターやの～ん』

　■　『ドクターやの～ん』矢野宏一さん

●　2014年12月7日放送

『ドクターやの～ん』ことカイロプラクティックドクターの矢野宏一先生
数々の後輩を生み出している腕の良い先生ですが、今、新たなチャレンジをしていとのことでお話をうかがいました。

自然治癒力を活かすことのできる治療方法としてカイロプラクティックドクターを目指しアメリカの大学で学士号を取得。
帰国後は、カイロプラクティックの専門学校も経営され、先生の教え子の総数は、なんと500名を超えるのです。

そんな先生の1回の施術は60分。
１時間の中で、患者さんとしっかりコミュニケーションを取りながらの施術によって、『身体』はもとより『心』を癒していきます。

そして、『心の癒し』の重要性に着目したドクターやの～ん。
なんと今では、診療を続けながら、『役者』さんをなさっているのです。

『心』をケアするために『コミュニケーション』の大切さ、『感情』の表現のしかた、表面に出てくる『言葉』の後ろにある『想い』。
これらを学び、身につけるために、俳優の榊原利彦さんが主宰する劇団『レッド・フェイス』の劇団に所属され、劇団員として、大活躍の矢野先生なのです。

近くでは、来年2月に開演となる『呑象』（どんしょう）にもご出演されます。

ちなみに『呑象』とは、横浜の地の発展に寄与した人物。
この『呑象』と呼ばれた高島嘉右衛門（たかしまかえもん）。
名士として名高い彼の名前は、今も『高島町』として地名にも残っています。そんな『呑象』を主人公として、繰り広げられる幕末の物語が、舞台となって上演されます。

詳しくは動画にてご覧くださいませ。