● 2014年2月2日放送
『森の長城プロジェクト』の活動を支えてくださっている、 事務局の高橋知明さんに今年の活動についてお話をうかがいました。
番組を上げて応援している『森の長城プロジェクト』で、日々活動のサポートをしてくださっている高橋さん。
実は、ご実家が神社で、ごご自身も神主さんとのこと。
何事にも穏やかに対応されるバックボーンがここにあったわけです。
そして、東日本大震災で、神社にある『森』の役割や素晴らしさに改めて気づき、ご縁あってこのプロジェクトに関わるように
なったとおっしゃいます。
『森の長城プロジェクト』では、震災瓦礫を有効利用した丘を沿岸部に作り、そこにその土地本来の樹木の苗木を植樹します。
しかも、その苗木は、どんぐりから約3年間育てた『ポット苗』というもの。
この『ポット苗』は、横浜大学名誉教授の宮脇昭先生によって開発されたもの、この方法だと200年かかる森の再生がわずか20年で
完了します。
詳しくは、動画でごらんください。
●2014年の予定は、着々と決まってきています。
日程が既に決まったのは、5月31日に宮城県の岩沼市で行われる『植樹祭』です。
岩沼市では昨年でも、大きな植樹祭が行われました。今年は、二つ目、三つ目の丘が作られます。
5月31日は、この二つ目の丘に植樹します。
日程は、間もなく下記の公式ホームページでご案内が始まります。
● 『森の長城プロジェクト』の内容をわかりやすく紹介している公式動画です。
プロジェクトの要、横浜大学名誉教授 宮脇昭先生や、代表の細川元総理大臣がお話されています。