● 2013年12月22日放送
コマーシャルでおなじみの『家具の大正堂』の渋谷社長に、現在取り組んでおられる植林活動についてうかがいました。
東京都と神奈川県に9店舗を展開されている『家具の大正堂』は、昨年創業100周年を迎えました。
そんな折、東日本大震災以降、災害を軽減するための防潮堤を森で作る活動『森の長城プロジェクト』を知り、応援するようになったそうです。
森の重要性や、家具の材料でもある『木』が持つ様々な力を知り、本格的に活動に取り組みはじめ、
今年は、社員の有志の方や地域のお客様とともに、会社の裏の土地に木の苗を植える植樹祭を開催したとのこと。
『森を育てる家具屋さん』とは、なんとも素敵です。
『本物の森』『生きた森』を育てていくためには、その土地にあった木の苗を『ドングリ』から育てること、一種類の『木』ではなく、
たくさんの種類の木を植えることなど、ちゃんとした知識の下、植えることが重要。
世界中で4000万本の植樹を成功させておられる、横浜大学名誉教授 宮脇昭先生のご指導によって、植樹をされているそうです。
● 本社の裏にある傾斜地の森づくり
実は、渋谷社長は、『志ネットワーク「青年塾」』の3期生。
元松下政経塾塾頭の上甲晃氏が『「志の高い日本」は「志の高い日本人」によってこそ実現する』
との思いに立ち、平成4年設立にされた『志ネットワーク』。その中で平成9年に産声を上げたのが『青年塾』です。
今年は、17期生が様々な取り組みを行ってきたそうですが、この『青年塾』の志の実践発表会が、2014年1月12日(日)に行われます。
この1年間で取り組んだ事の一つである、『植樹』についての発表会には、特別講演として、前述の宮脇昭先生が講演されます。
『植樹の神様』とも言える宮脇先生のお話が直接うかがえるチャンスはなかなかないため、一般の方も入場できるというこのイベントは、
またとない機会となりそうです。
しかも会場は、横浜国立大学内の『教育文化ホール』ですので、35年前に宮脇先生が植樹された大学構内の森を実際に肌で感じながら、
お話をうかがえるという貴重な会とのことです。
● 1月12日のチラシ 画像をクリックするとPDFが開きます。
『志ネットワーク「青年塾」』は、日本の未来のために色々な活動を行っています。
さらに、詳しくお知りになりたい方は、『志ネットワーク』のホームページをご覧くださいませ。
● 日々の生活に彩りを…
素敵なライフスタイルの提案。
そして、社長自ら『森を作る』家具屋さん。
こんな『大正堂』について、詳しくお知りになりたい方は、『ルームズ大正堂』のホームページをご覧くださいませ。