● 2013年12月15日放送
中一素食店 健福（チェンフー） 店長の大塚久利さんに、台湾素食とお店の魅力についてお話をうかがいました。
『中一素食店 健福』は、1986年に国立にオープンした本格的な台湾素食料理店です。
今回は、昨年オープンした六本木店におじゃましました。
素食（そしょく）というのは、三厭(さんえん：お肉、お魚）および五葷(ごくん：ネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウ、タマネギ)を一切用いない,
ベジタリアン料理の一つ。
だしや油も全て植物由来の素材だけで作る、とってもヘルシーなお料理です。
野菜だけと聞くと、物足りないような印象を持つ方もいらっしゃいますが、そんな方こそ一度『中一素食店 健福』にいらしていただきたいです。
というのも、味も見た目もお肉やお魚にそっくりな素材が用意されているため、ほとんど全ての中華料理のメニューが楽しめるんです。
食事が終わったあとでさえ、食べたものがお肉ではないことに気づかない方が続出！！
そのくらいに満足感がたっぷりなミラクルレシピのお料理が『健福』の台湾素食なんです。
● お肉を使っていない『酢豚』
とてもお肉を使っていないとは思えない、見た目と味！！
一度食べて見るとわかるのですが、びっくりするほどの歯ざわり舌ざわり…、本当にお肉そっくり。
野菜が苦手、お肉大好きな方が満足できる、味とボリューム。
お肉１kgを生産するために、何倍もの穀類が必要なことから、お肉の消費量を抑えることが、環境負荷の軽減にもつながるのです。
素食メニューは美味しいだけでなく、身体にも地球にもやさしい、これからの時代にピッタリな『食』のスタイルと言えるのです。
● 優雅で落ち着いた内装の『六本木店』。
東京メトロ 六本木駅から徒歩6分、六本木ヒルズのすぐそばという好立地。
場所柄、外国人のお客様も多いとのこと。
土日もお得なランチメニューも楽しめるので、初めての方は、ランチタイムがおススメです。
● 点心／豆腐料理
● 肉風料理（肉不使用）／野菜料理
● 菜食料理で、『健康』と『幸福』を皆さまへ。
お店の名前『健福（チェンフー）』は、「健康でこそ福きた
る」という意味からつけられています。
さらに、詳しくお知りになりたい方は、『中一素食店 健福』のホームページをご覧くださいませ。
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