年末に差し掛かり、街で来年のカレンダーを見かけることが多くなってきましたが、今年は、ぜひともオススメしたいカレンダーがあるのです。
それは『ときめきの富士カレンダー』
とてもスペシャルな理由を、ご本人にお聞きしてみました。
実は、収録にうかがった時も、まさにその作業中!
なんと、一冊ずつ直筆でメッセージを書いておられるのです。
しかも、言葉が全て素敵です。
「楽しむために生まれてきた」
「命 元喜」
「続ける人が残る人」
「魂は歳をとらない」
「笑顔だったらいいことあるよ」
「あなたがいるから」
「生きている限り奇跡は起こせる」
これらの言葉は、「お届けするだけでは普通の事だから、思いついた良い言葉を書いてさし上げよう」ということで、毎年、この時期になるとひたすら書き続けていらっしゃるというのです。
ロッキーさん曰く、「筆を取り始めると明確に言葉が出てくるのです」とのこと。
さらには、文字を書いている時、人の顔が浮かぶことがあるそうです。
「男性だな?」とか「女性だな?メガネかけてるな」というように。
徐々に「それはきっとこれを受け取る人なんだろう」と思うようになったそうで、次の文字を書き始めると、それまでの顔が消えて、別の方の顔になるのだそうです。
「『ときめきの富士カレンダー』は15年目を迎えます。サラリーマンから独立して基盤もスポンサーも何もない状態で、無形の財産を作ろうと思って、思いついた言葉を作品の背中に書いて差し上げ、書き続けてきたら、うれしいことにそれが広がって、知らない人から注文が入ったりするようになりました」と、ロッキーさん。
そして、来年のカレンダーの表紙は『光の道』
全面に美しいブルー。
湖面に光の道があり、向こうに富士山のブルーのシルエット真っ青な空があり、太陽が輝いています。
この光の道、なんと、くねっています。
通常の太陽の光であれば反射光は、まっすぐのはずです。
「光がくねったんです。風も吹いていない、波も立っていない。でも、光がくねったと言うことは、大きなエネルギーが動いたような感じがしています」と、おっしゃるロッキーさんですが、確かに、何か意味があるという感じがします。
撮影秘話は、さらにつづきます。
「太陽は1時間かけて富士山の頂点を通るのです。この日は裾野の方から7時半ごろに朝日が顔をだして、弧を描くように8時半に頂点に来ました。ほんの数十秒かもしれませんが、周りには誰もいませんでした。皆さん、真っ赤な夜明けばっかり期待して、それがなくなって、みんなどこか行ってしまうんです」ロッキーさん曰く、夜明けの1時間後に一番ドラマが起こるのだそうです。
こうして、撮れた『くねった光』『富士山』『太陽』が一直線上に揃ったのです。
この作品をご覧になる誰もが「登り龍ですね」とおっしゃいます。
とても縁起が良く、カレンダーの表紙にはこれ以上ないという作品です。
そしてこの背中に良い言葉が書かれているのです。
来年一年間、良い運気を運んでくれること、間違いなしです!!
当初は数百冊分だったカレンダーも、今は万の位になっていますので、さすがに現在は基本的には直にご注文があった方にのみ直筆で書かれているそうです。
カレンダーというモノは、一年間その方の生活に密着しますから、ぜひ、直接ご注文なさって、ロッキー田中さんの直筆メッセージ入りの『ときめきの富士カレンダー』を手に入れていただきたいと思います。
最後になりますが、この『光の道』が印刷されたポストカードがあります。
これは、東京新宿で11月24日まで行われている『ときめきの富士写真展』のはがきです。
間もなく終了してしまいますが、お時間が合う方は、ぜひ足を運んでいただきたいです。
『ときめきの富士カレンダー』は、下記【ロッキー田中 ときめきの富士 公式ホームページ】からお申込みいただけます。
富士山のカレンダーは、毎年50種類くらい売り出されますが、『ときめきの冨士』のカレンダーは、世の中にひとつしかありません。
2021年の生活をときめかす『ときめきの富士』を、お手元にいかがでしょう。
詳しくは、動画をご覧ください。
■ ロッキー田中 ときめきの富士 公式ホームページ
● 皆が見たことのない、なんとも言えない素敵な富士山の写真が、ここにあります。