● 2018年7月15日放送
『電磁波』と聞くと、怖いもの、イヤなものと、誰もが思いがちですが、健康コンサルタントの猿田さんにお話をうかがうと、イメージが変わります。
上手に付き合えば、決して怖くないというお話をお聞きしました。
猿田さんが、メインでなさっているお仕事は、『電磁波対策』
ご自宅や会社へうかがって電磁波の対策をするのが、一番のお仕事です。
インターネットやSNSなどで、一部の悪影響だけをフォーカスし、それを全ての様に伝わっているので、誤解されていると、猿田さんは感じています。
そもそも、猿田さんが思う電磁波対策と、多くの人が思う電磁波対策は全く違っていて、彼が行う講座のタイトルは、なんと、「電気と仲良くなる電磁波講座」
タイトルを聞いただけでも、今までの感覚とは異なることが感じられます。
『電磁波対策』は、きちんと行うと、影響は減り、身体が楽になるのだそうです。
しかも、かなり簡単な対策ですむそうなのです。
どうやら、猿田さんの目からは、多くの人は、気を付けなくていいところに不安を感じ、気をつけねばならない所に無関心でいるようです。
さて、猿田さんがお持ちの資格ですが、『日本電磁波協会 1級測定師』
そんな協会があったなんて……という感じですが、この協会の主な活動は、電磁波の正しい知識を世の中に広げることなのです。
ちなみに、猿田さんご自身、知識を活かしてご自宅の電磁波を測定し安心していたころの、ある日のこと。
いきなり鼻血が出て、三時間止まらないという事態に遭遇します。
血の付いたティッシュがゴミ箱いっぱいになってもなかなか止まらなかったそうですが、病院行っても原因不明。
さらに、三週間後。
また鼻血が出たにもかかわらず、病院では原因不明なのです。
血圧の数値は確かに異常。
でも、MRIを受けても、原因はわからないまま、その後も続いて鼻血が出たそうです。
その後、たまたま山に瞑想しに行く機会があり、その時に、自宅がおかしいということに初めて気づくのです。
自宅から離れてみたことで、おかしさに気づけたというわけです。
結果としては、Wi-fiのコンセントを抜いてみたら改善したという顛末でした。
『Wi-fi』は、電磁波協会では対象外だったため見落としていたとのこと。
たった一つの電源をオフにすることで、解決することもあるという実例です。
電磁波によって、自律神経、交感神経は過緊張状態になります。
常に緊張し続けてリラックスできないのです。
夜身体は寝ていても神経は高ぶっていて寝ても休まらないため、肉体的だけでなく精神的なにも影響を受け、イライラしやすくなったり、漠然とした不安感が強くなったりするのです。
特に、完璧主義の方は、影響を大きく受けてしまうかもしれないようです。
なんでも完璧にしないと落ち着かないため、そこに、こうした神経のたかぶりが加わることで、悪循環が起こる可能性が高まるからです。
何事も、過剰になりすぎるのは良くないのです。
さらに、肉体が受ける悪影響として、肩こり、冷え性、頭痛、耳鳴り、不整脈、不妊症などなど……
猿田さんご自身、「こんなに影響を受けていたんだ」と気づいてそこから学ぶことが始まったそうです。
でも、たった一つの電源を切るだけで、影響から解放されることもあるのです。
オンとオフを上手に使い分けることで、ストレスが激減する可能性があるかもしれません。
とにもかくにも、正しい知識を持つことと、自分の環境やライフスタイルの見直しで、電磁波の影響を小さくすることはできるようです。
来月も、この続きをさらに掘り下げてうかがうので、パソコンやタブレットをお持ちの方には、ぜひ聞いていただきたいお話です。
次回をお楽しみに……
詳しくは動画をご覧くださいませ。
● 電気と仲良くなれるブログです。
目からウロコな猿田さんからの情報満載です。