● 2018年6月24日放送
スピリチュアルステーションがスタートしてから、早1年半。
初期に佐々木さんが、3冊の本を一気にご紹介してくださった回がありましたが、やっとその中の最後の1冊についてお話をうかがうことができました。
本来、翌月から順番に教えていただく予定のつもりが、なぜかこの『オープニング・トゥ・チャネル-あなたの内なるガイドとつながる方法』に関しては、約1年のタイムラグを経て、やっと、ご紹介していただける時が来ました!
● 『オープニング・トゥ・チャネル
-あなたの内なるガイドとつながる方法
この本を一言でいうなら、『チャネリングの教科書』とのこと。
実は、チャネリングしたメッセージや内容を、著者の方が書いて成立してる本は山ほどあるのですが、チャネリングの教科書となると、ほとんど無かったのです。
チャネリングできる能力を持つ方が受け取ったメッセージを聴くのではなく、自分自身が高次元の意識と繋がれたら………。
こんな風に望む方は多いと思われます。
この本には、その望みを叶えるために、チャネリングの手順がわかりやすく書かれているのです。
しかも、まるまる一冊、手順に特化した専門教科書といえるのだそうです。
あまたのハイヤーセルフと繋がるエクササイズ本を超え、「チャネリングとは何ぞや?」から始まり、ガイドと繋がりながら、そのメッセージを自分で受け取る本。
その上、これを身に付ければ、自分自身だけではなく、他の方にやって差し上げることもできるようになるのだそうです。
さらに、ここが重要です。
「繋がった後、どうしたらいいのか?」に対する答えも載っているのです。
誰でも一度は、
『まるでアイディアが、天から降りて来たかのよう』
『普段の自分とは思えないひらめきがきた』
というような、啓示めいた考えが自分のところにやってきた経験があると思います。
これは大事なことですが、繋がった相手が、本当によいものだったのか、それとも悪いものだったのか(高次元/低次元)は、素人や初心者には判断がつきません。
時には不安になることもあるかもしれません。
こうした場合の対処方法や、どうしたらいいのかもちゃんと書いてあるのだそうです。
「チャネリングの教科書として使って下さい。」
「ここからはテキストにしてください。」
と、ちゃんと本に書いてあり、このセリフを誰が言ったかというと、オリンとダベンという、高次元の存在なのです。
本の著者の一人、サネヤは、大学生のときに「あなたは良いチャネラーになるよ。」と言われていたそうですが、そのまま何もすることなく時が過ぎ、あるタイミングで、オリンというその高次元の存在と繋がったのです。
もう一人の著者、デュエンは、地質学者でバリバリの左脳系のコンサルタントでありながら、同時にヒーリングも行っていたそうです。
彼はその当時、『左脳系の自分』と、『ヒーリング系スピリチュアル系の自分』のどっちを取るかで葛藤していたそうです。
そんなタイミングで、高次元の存在ダベンがサポートしに来たそうです。
人の数だけ、スピリチュアルの世界に入っていく道のりも、また、開かれていくその能力も違いますが、チャネリングを行うことで自分自身の能力のクオリティが上がり、世の中の波動を上げていくことへとつながります。
スピリチュアルの世界は、もうマイノリティではなく、日常会話レベルになりつつあります。
書店の店員さんまでも、「スピリチュアルって普通だから」とおっしゃるとか。
敢えてスピリチュアルという言葉にしなくても日常がそうである世の中。
自分の内なる力を発揮できる世の中。
そもそも、全員がその力を持っているわけですから、それらを活かせる世の中へと変化していくということは、なんて素晴らしいことでしょう。
そのためでしょうか?
佐々木さん曰く、『オープニング・トゥ・チャネル』は、既にお持ちになっていた方々も、最近になって読み直しているという流れが、同時多発的に起きているそうです。
出版不況の中で11回目の増版。
これは快挙と言ってもよいでしょう。
本当に、佐々木さんがご紹介してくださる読みたい本が増えてきて、追いつかないですから、頭の中に直接ダウンロードしたいくらいです。
そう言いつつも、また次回も素晴らしい本のご紹介を楽しみにしたいと思います。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
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