● 2018年5月13日放送
前回、大好評だったオアシスハウスでの、吉岡さんとくまさんお二人の対談。
今回のテーマは、『お金』についてです。
お二人からのアドバイスは、間違いなく日常生活に取り入れて役に立つこと間違いないお話です。
さて、私たちの生活の中で、欠かすことができない『お金』
吉岡さんであっても、『お金』というテーマについては、まだまだ開拓の余地があるそうなので、私たちにとって、『お金』にまつわる悩みが多いのは当然のこと。
そこで、『金運』といえば、くまさんの登場です。
最近ますます『金運』に関する講演依頼が増えているくまさん。
乗りに乗ってるくまさんですが、講演の内容に人気があるのは『お金』に対する向き合い方が実にユニークであり、誰もが共感でき、マネすることができる方法だからでしょう。
今回は、何度か取り上げている『お風呂のお金』についておさらいしながら、さらに深い部分のお話をうかがってみました。
実は、かつてくまさんご自身、とてもお金に困っていた時代がありました。
そのころ、なんとか運気を上げたいと試行錯誤したそうですが、そんな中、ふとした時に、こんなことを思ったそうです。
「私たちは、色々な方に感謝をするけれど、実はとてもお世話になっている方を忘れている。」と……
そうなんです、『お金』に感謝していなかったことに、突然、気がづくのです。
お金は造幣局でおぎゃあと生まれ、そこから流通が始まります。
つまり、日本全国大行脚がスタートするのです。
数え切れない人々の、財布という『宿』を渡り歩くわけですが、私たち人間が泊まるような『宿』ではないですし、ゆるりとお風呂につかって旅の疲れを落とすことなどないのです。
そこで、くまさんは、こう考えました。
「『お金』にも、ゆっくりと湯船に浸かっていただこう。」
こうして、一円玉を銭湯に持ち込んで一緒に洗ってあげるという、くまさんの『お風呂のお金』が始まったのです。
そして、ここからミラクルが始まり、くまさんの人生から『お金』のトラブルがなくなり、経済的にも豊かな状態が続くことになったのです。
さらに、『お風呂のお金』のお話を聞いたことから、『お金』に感謝を始めたという方々からの体験談もまた素晴らしいのです。
感謝の方法は、人それぞれなのですが、効果はてきめん。
本当に心から実践なさった方々の成功談や感謝のお手紙はファイル二冊にもおよびます。
中には億の単位でお金が巡ってきた方もいらっしゃるのです。
ここで、吉岡さんから、「一万円札も勿論だけど、まずは一円玉を意識するといいですね。」と、賛同の意見が飛び出しました。
というのも、吉岡さんご自身、子ども時代にバスに乗っていて一円が足りなくて泣きそうになったことがあったそうで、当時の車掌さんから「今回はいいよ。次回払ってね。」と言ってもらって事なきを得るのですが、この出来事から、一円玉の大事さを実感したということなのです。
さらにくまさんからも一言。
「一円玉を大事にするのは、孫を大事にするのと同じ。」
同じ種の中で、最も小さいもの(孫)に対してして行うことは、大きなもの(祖父母)にとって、何よりもありがたいことなのだそうです。
この関係性は、どうやら宇宙の法則のようなのです。
では、その一円玉の祖父母とは、どなたになるでしょう?
そうです、それは『一万円札』なのです!!
くまさんがおっしゃるには、一円玉を大切にすると、一万円札とも仲良くなれるようなのです。
そこでくまさんは、人々に踏まれて傷ついている一円玉を見つけると、きれいに洗って『養生所』という名前をつけた箱の中で、ごゆるりと余生を送らせてあげるのだそうです。
この一円玉に対する愛は、筋金入りです。
ここに気づくかどうか、実践するかどうかが、金運を左右するのかもしれません。
ここで吉岡さんからも一言。
「品物では他の物は買えませんが、『お金』はほぼあらゆる物を買えますから、やはり『お金』には感謝しながら、その命の循環をどう扱うかが『金運』の分岐点になるのです。」
お考えはくまさんと一致します。
単なる物流のためのものと考えず、大切にし感謝する。
『お金』を手放す時には、「また倍になって帰ってきてね。」と感謝して送り出すことで、お友だちを連れて戻ってきてくれるそうです。
「良い円は良い運に繋がる」名言です。
ちなみに、くまさんとご縁ができると、くまさん自らお背中を流した一円玉が入った『金運の種』を譲っていただくことができるので、ぜひ多くの方に手に入れていただきたいです。
短い記事ではお伝えしきれない細かいニュアンスがたくさんあるので、お二人がお話されている実際の動画から、見て聴いて、多くのものを受け取っていただきたいと思います。