
● 2017年7月9日放送
『あくび』をするように大きく口を開けることで健康になれる?
とても簡単で効果的な健康法を生み出し、多くの実績を上げていらっしゃる駒川耕司先生にお話をお聞きしました。
口を大きく開けたり閉じたりするだけで健康になれるとは、にわかには信じがたいのですが、この『ライオンあくび健康法』は、梅ちゃん先生ご自身も体験されて目からうろこだった素晴らしい方法なのです。
● 『奇跡のライオンあくび健康法』
そもそも、駒川先生ご自身が、ご自分の身体を治すためにカイロプラクティックやその他いろいろな施設に通った経験がこのメソッドを作り出したきっかけといえます。
色々な療法、施術を体験してみた結果。
その時は良くなったり、軽くなったりするけれど、しばらくすると、またぶり返すということの繰り返し……
この経験から「なんとかして治す方法は無いものか?」と、ぶり返しのない根本的な治療方法を探求し続けたことで、この健康法が誕生したといっても過言ではないのです。
そして、沢山の研究の中で、『脳幹』という部分からエネルギーが流れることを知った先生は、口を大きく開ける『あくび』の動作が、『脳幹』を活性化することを発見されたのです。
この『脳幹』という部分は、脳の一番奥にあり、生命を維持する上で重要な役割を持っています。
そこで、自分に合った姿勢(仰向けか座った状態)で、動物園で見るライオンのように大きなあくびの動作をしてみると、頭蓋骨の要の部分である蝶形骨という骨を揺らすことができ、『脳幹』に刺激を与えることができることがわかったのです。
一般的な外から矯正する方法では、脳幹の部分は少しずつ弱っていくと、先生はおっしゃいます。
「外からの刺激を、脳幹はもとめてない。」という信念のもと、自分の力で内側から治療することに着眼し、まとめあげたのがこの『ライオンあくび健康法』なのです。
眠くなった時、朝目が覚めた時、私達は大きくあくびをします。
また、少し体調が悪い時にも生あくびは出るものです。
この自然に出る動作こそが、まさに私たちの身体を元気にするために、自然が与えてくれたセルフリペアのメソッドだったのです。
残念ながら現代社会では、口を全開することは少ないはず。
特に女性は、大きく口を開けることを、はしたないと思っていますし、人前であくびすることは失礼であるという風潮があるので、あくびをしたとしても小さなあくびでとどめてしまいます。
しかし、これはとてももったいないこと。
口を大きく開けないことで、脳幹の活性化を止めてしまっていたのです。
ちなみに、駒川先生が患者さんに提供している、BSセラピーでは、外部からの刺激はしません。
正しく『ライオンあくび』が出来るようにサポートし、覚えていただくというシンプルなものです。
梅津先生の場合は、身体の不調以外に、二日酔いがわずか5分ほどで治った経験があるそうですが、その人その人で、様々な変化が期待できます。
仕事の休憩時間の5分間でも実行すれば、体調がぐっと良くなるとしたら、ぜひちゃんと身につけたい健康法です。
7月15日(土)、16日(日)に神戸で、東京でも8月19日(土)、20日(日)にセミナーが開催されます。
ご興味のある方は、下記の『BSセラピー』のサイトからお申し込みいただけます。
詳しくは動画にてご覧くださいませ。
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